園児が五戸川に魚の稚魚放流 地元団体が放流活動

五戸川にイワナを放流するくらいしこども園の園児
五戸川にイワナを放流するくらいしこども園の園児
五戸町の「魚にやさしい五戸川の環境づくりを進める会」(川村秀夫会長)は16日、地元の園児を招き、町内を流れる五戸川にイワナとヤマメの稚魚計4千匹を放流した。 同会は五戸川大好き隊(大山重則会長)や青森県三八地域県民局、町など9団体で構成。2.....
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 五戸町の「魚にやさしい五戸川の環境づくりを進める会」(川村秀夫会長)は16日、地元の園児を招き、町内を流れる五戸川にイワナとヤマメの稚魚計4千匹を放流した。[br] 同会は五戸川大好き隊(大山重則会長)や青森県三八地域県民局、町など9団体で構成。2008年から毎年、放流活動を実施している。[br] この日は、倉石中市地区と川原町地区の2カ所で放流。地元のくらいしこども園や江渡幼稚園、みゆき保育園の園児も参加した。[br] 倉石中市地区では、くらいしこども園の園児9人が「元気に育ってね」と声を掛けながら、バケツに入れたイワナを優しく川に放した。[br] 大久保優希ちゃん(5)は「お魚さんが大きくなってくれたらうれしい」と笑顔で話した。五戸川にイワナを放流するくらいしこども園の園児