「企業版ふるさと納税」八戸市に200万寄付/イガラシ綜業(茨城・日立)

小林眞市長(左)に目録を手渡す五十嵐則夫社長=16日、八戸市庁
小林眞市長(左)に目録を手渡す五十嵐則夫社長=16日、八戸市庁
イガラシ綜業(茨城県日立市)は、自治体の地域活性化策に寄付した事業者の税負担を軽くする「企業版ふるさと納税」制度を活用し、八戸市に200万円を寄付した。16日、同社の五十嵐則夫社長らが市庁を訪れ、小林眞市長に目録を贈った。 同社は、日本原燃.....
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 イガラシ綜業(茨城県日立市)は、自治体の地域活性化策に寄付した事業者の税負担を軽くする「企業版ふるさと納税」制度を活用し、八戸市に200万円を寄付した。16日、同社の五十嵐則夫社長らが市庁を訪れ、小林眞市長に目録を贈った。[br] 同社は、日本原燃の使用済み核燃料再処理工場(六ケ所村)でメンテナンス業務などを手掛けるIGAメックス(同市)の親会社。市によると寄付は6月24日付で、寄付金は八戸産ブドウを活用したワイン産業の創出事業に充てられる。[br] この日は、市庁で五十嵐社長が小林市長に目録を手渡し「ワインの出来を楽しみにしている」と強調した。これに対して小林市長は同市でのワイン産業の現状を説明し、感謝状を贈呈した。小林眞市長(左)に目録を手渡す五十嵐則夫社長=16日、八戸市庁