情報モラル学ぶ 五戸中/八学大馬場准教授が講演

携帯端末の適切な利用を呼び掛ける馬場祥次准教授
携帯端末の適切な利用を呼び掛ける馬場祥次准教授
五戸町立五戸中(米田清治校長)は10日、八戸学院大地域経営学部の馬場祥次准教授を講師に招き、同校体育館で情報モラルに関する講演を開いた。生徒や保護者がスマートフォンやインターネットの適切な利用方法を学んだ。 全校生徒203人と保護者40人が.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 五戸町立五戸中(米田清治校長)は10日、八戸学院大地域経営学部の馬場祥次准教授を講師に招き、同校体育館で情報モラルに関する講演を開いた。生徒や保護者がスマートフォンやインターネットの適切な利用方法を学んだ。[br] 全校生徒203人と保護者40人が参加した。[br] 馬場准教授は、会員制交流サイト(SNS)での誹謗(ひぼう)中傷やネットいじめ、スマートフォン依存症など、携帯端末を使用する上で注意すべきポイントを解説。[br] 「今はスマホ依存症が大きな問題になっており、利用上のルールを決めることが最も大切だ」などと呼び掛けると、生徒や保護者は真剣に耳を傾けていた。[br] 3年の平勇斗さん(14)は「改めてネットの怖さに気付いた。親と相談して安全に利用したい」と話していた。携帯端末の適切な利用を呼び掛ける馬場祥次准教授