かもめ幼稚園(八戸)で流しそうめん大会/園児50人が涼味味わう

そうめんや具材が流れる様子に歓声を上げる園児
そうめんや具材が流れる様子に歓声を上げる園児
八戸市鮫町のかもめ幼稚園(小澤本江園長)で8日、恒例の流しそうめん大会が開かれ、年少から年長までの園児約50人が、夏ならではの涼味を味わった。 園児に季節ならではの行事を体験してもらうとともに、正しい箸の持ち方を身に付けてもらおうと、199.....
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 八戸市鮫町のかもめ幼稚園(小澤本江園長)で8日、恒例の流しそうめん大会が開かれ、年少から年長までの園児約50人が、夏ならではの涼味を味わった。[br] 園児に季節ならではの行事を体験してもらうとともに、正しい箸の持ち方を身に付けてもらおうと、1993年から毎年実施している。[br] 今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、園児がそうめんを直接すくうことは避けた。代わりに、一人ずつ器に取り分けられたそうめんに、キュウリやサクランボなど、5種類の具材を自由にトッピングした。[br] 大会では、雨どいで作られた長さ35メートルの特製の流しそうめん台で、先生によるデモンストレーションが行われた。台の前に並んだ園児たちは、そうめんや、サクランボなどの具材が流れる様子に歓声を上げた。[br] 次いで、涼しげなガラスの器に入ったそうめんと、別の器に入った具材が一人ずつに配られ、園児たちは自由に盛り付けを楽しんだ後、おいしそうにそうめんを頰張っていた。[br] 年長の加賀姫李飛(きりと)ちゃん(5)は「外で食べるのおいしい。上手にトッピングできたよ」と笑顔を見せた。そうめんや具材が流れる様子に歓声を上げる園児