【新型コロナ】八戸市、22日から宿泊キャンペーン

今後の観光振興について会談する小林眞市長(左)と桜田宏市長=10日、八戸市庁
今後の観光振興について会談する小林眞市長(左)と桜田宏市長=10日、八戸市庁
八戸市の小林眞市長は10日、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で冷え込んだ市の観光産業の回復に向けて実施する宿泊キャンペーンを22日から始めることを明らかにした。期間は9月末までの予定。 キャンペーンでは、北東北3県の住民が市内の宿泊施設を.....
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 八戸市の小林眞市長は10日、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で冷え込んだ市の観光産業の回復に向けて実施する宿泊キャンペーンを22日から始めることを明らかにした。期間は9月末までの予定。[br] キャンペーンでは、北東北3県の住民が市内の宿泊施設を利用する際の宿泊料金を助成するほか、利用者に市内の物産施設で利用可能なオリジナル商品券を交付する。[br] 助成割合は8割で、1人1泊5千円が上限(2連泊まで可能)。商品券は1人1泊につき、千円分を配る。[br] 小林市長は同日、同様のキャンペーンを展開する弘前市の桜田宏市長と市庁で会談。今後の観光振興策について意見を交わし、新型コロナで大きな影響を受けた観光産業の回復に向け、両市で連携していくことを申し合わせた。今後の観光振興について会談する小林眞市長(左)と桜田宏市長=10日、八戸市庁