三沢署で警察犬と指導手に嘱託状交付

青森県警から嘱託された警察犬と指導手
青森県警から嘱託された警察犬と指導手
青森県警(村井紀之本部長)が7月1日付で委嘱した警察犬指導手への嘱託書交付式が8日、三沢警察署(中山健治署長)で行われた。警察犬は今後1年間、三沢署管内を中心に、事件の捜査や行方不明者の捜索などに協力する。 嘱託警察犬は民間の人が飼育する犬.....
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 青森県警(村井紀之本部長)が7月1日付で委嘱した警察犬指導手への嘱託書交付式が8日、三沢警察署(中山健治署長)で行われた。警察犬は今後1年間、三沢署管内を中心に、事件の捜査や行方不明者の捜索などに協力する。[br] 嘱託警察犬は民間の人が飼育する犬の中から、優秀な犬と指導手を定め、事件や行方不明者が発生した際の捜索などに出動する。[br] 同署で嘱託されたのは、警察犬所有者兼指導手3人と所有者1人、シェパード5頭。5頭は6月12日に県警察学校で行われた審査会で合格した。[br] 交付式では、中山署長が指導手に嘱託書を手渡した。指導手の久保田はるかさん(40)=おいらせ町=は取材に「日々の訓練をしっかり行い、能力を高めて捜査に協力したい。犬と一緒に頑張る」と意気込んだ。[br] 嘱託されたのは次の通り。(敬称略)[br] ▽指導手兼所有者=小山田松男、久保田はるか、オリヴァー朋美(以上おいらせ町)[br] ▽所有者=小向儀治(おいらせ町)青森県警から嘱託された警察犬と指導手