VISITはちのへが夏用マスクを販売 南部裂織と南部菱刺し 保冷剤で涼しく

夏用の伝統工芸マスクを紹介する担当者
夏用の伝統工芸マスクを紹介する担当者
八戸圏域版DMO(観光地域づくり推進法人)「VISIT(ビジット)はちのへ」は、地元の伝統工芸品「南部裂織」と「南部菱刺し」をあしらった夏用マスクを八戸市のユートリー1階で販売している。内側に保冷剤が入るポケットを取り付け、気温が高い日でも.....
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 八戸圏域版DMO(観光地域づくり推進法人)「VISIT(ビジット)はちのへ」は、地元の伝統工芸品「南部裂織」と「南部菱刺し」をあしらった夏用マスクを八戸市のユートリー1階で販売している。内側に保冷剤が入るポケットを取り付け、気温が高い日でも涼しさを感じられるように工夫したのが特徴だ。 伝統工芸マスクはVISITはちのへが企画し、南部裂織バージョンは「八戸さき織の会」、南部菱刺しは「西野刺っ娘の会」がそれぞれ手作りしている。[br] 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、両会は今春からマスクを製作してきたが、暑い日でも快適に着用できるように夏用を新たに開発した。価格は南部裂織マスクが1200円(税込み)、南部菱刺しマスクが1500円(同)で、各50枚限定。保冷剤1個付き。[br] VISITはちのへの在家秀則専務理事は「地域の伝統工芸の魅力を感じながら、猛暑を乗り切るためのマスクをぜひ利用してほしい」とPRしている。[br] 問い合わせは、ユートリーおみやげショップ=電話0178(70)1111=へ。夏用の伝統工芸マスクを紹介する担当者