「なかよし教室」七夕お茶会 三戸小児童が伝統文化楽しむ

教育活動推進員(右)から指導を受けながらお茶会を楽しむ児童
教育活動推進員(右)から指導を受けながらお茶会を楽しむ児童
三戸町老人福祉センターを会場に、児童が放課後の時間を過ごす「三戸小なかよし教室」で8日、七夕お茶会が開かれた。児童は七夕飾りに願い事を書いた短冊を飾ったり、お茶の作法を学んだりして、日本の伝統文化に親しんだ。 同教室では、町から委嘱された教.....
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 三戸町老人福祉センターを会場に、児童が放課後の時間を過ごす「三戸小なかよし教室」で8日、七夕お茶会が開かれた。児童は七夕飾りに願い事を書いた短冊を飾ったり、お茶の作法を学んだりして、日本の伝統文化に親しんだ。[br] 同教室では、町から委嘱された教育活動推進員が指導役となり、三戸小1~3年が住民との交流やさまざまな体験を楽しむ。お茶会は各学期ごとに1回、七夕など季節の行事を兼ねて開催している。[br] この日は児童15人が参加。七夕飾りが置かれた一室で、同推進員から作法を教わりながらお茶やお菓子を味わった。[br] 初めてお茶会を体験した1年の山田和幸君(6)は「とても楽しかった。またやりたい」と笑顔。同じく1年の坂本実唯菜(みいな)さん(6)は「ちょっと緊張したけど、お茶とお菓子がおいしかった」と話した。[br] 児童の様子を見守った、同教室コーディネーターの小嶋優美さん(32)は「子どもたちが楽しみながら日本の伝統文化を知ってくれたら」と願いを込めた。教育活動推進員(右)から指導を受けながらお茶会を楽しむ児童