【新型コロナ】カタログで青森県産品PR 農林水産事業者が作成

青森県内の農林水産事業者が新たに作成したカタログ
青森県内の農林水産事業者が新たに作成したカタログ
新型コロナウイルスの影響で需要が落ち込む青森県産品をPRするため、県内の農林水産事業者が新たに商品カタログを作成した。ユニークな土産品や高級海産物、地酒など県外で購入が困難な商品を中心に紹介。この取り組みを後押しする県は30日、県人会など県.....
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 新型コロナウイルスの影響で需要が落ち込む青森県産品をPRするため、県内の農林水産事業者が新たに商品カタログを作成した。ユニークな土産品や高級海産物、地酒など県外で購入が困難な商品を中心に紹介。この取り組みを後押しする県は30日、県人会など県内外の約1900の個人、企業、団体にカタログセットを発送し、販売促進につなげたい考えだ。[br] カタログを作成したのは、あおもり北彩館(青森市)、県漁業協同組合連合会(同)、酒造メーカー桃川(おいらせ町)など。一部の事業者は、地場産品の販売業者を支援する県の「あおもり産品販売促進緊急対策事業」を活用した。[br] あおもり北彩館のカタログでは、八戸酒造(八戸市)の「陸奥八仙飲み比べ」など20種類の商品を掲載。あおもり北彩館の田中大(だい)営業部長は「店舗で普段取り扱ってない商品をそろえた。カタログを見た人に興味を持ってもらいたい」と述べた。青森県内の農林水産事業者が新たに作成したカタログ