新入社員ら82人、ニンニクの収穫作業など体験/原燃

ニンニクの収穫作業を手伝う日本原燃の新入社員(日本原燃提供)
ニンニクの収穫作業を手伝う日本原燃の新入社員(日本原燃提供)
六ケ所村の日本原燃(増田尚宏社長)はこのほど、六戸町と青森市浪岡地区の農場で農業体験研修を行い、新入社員ら82人がニンニクの収穫作業などを手伝った。 農業体験を通じて地域の産業を学び、関心や愛着を持ってもらう新入社員研修として昨年から実施。.....
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 六ケ所村の日本原燃(増田尚宏社長)はこのほど、六戸町と青森市浪岡地区の農場で農業体験研修を行い、新入社員ら82人がニンニクの収穫作業などを手伝った。[br] 農業体験を通じて地域の産業を学び、関心や愛着を持ってもらう新入社員研修として昨年から実施。今回は2班体制として、六戸町ではニンニク収穫とナガイモの支柱立てを、浪岡地区ではリンゴの摘果をそれぞれ体験した。[br] 同町では、43人が9戸の農家に分かれて作業。農家の指導を受けながら、畑で掘り残したニンニクの回収やナガイモ支柱のネット張りなどを行った。[br] 同社の宇佐美良太さん(24)=三重県出身=は「普段携われない農業業体験をさせてもらった。これから食事をする際は感謝して食べたい」と笑顔。相内成美さん(23)=東通村出身=は「地域の方への感謝を忘れないようにして、今後もボランティアなどのイベントがあれば参加したい」と語った。ニンニクの収穫作業を手伝う日本原燃の新入社員(日本原燃提供)