水生生物の生態学ぶ/二戸市立中央小

生き物探しに熱中する児童
生き物探しに熱中する児童
二戸市立中央小(土佐野淳校長)の2年生39人が23日、同市米沢の佐々木ケ池周辺の水田で自然学習会を開催し、水中に住む生き物の生態に理解を深めた。 学習会には、同市の農業高村英世さん(79)が全面協力した。始めに高村さんが同池などから集めたオ.....
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 二戸市立中央小(土佐野淳校長)の2年生39人が23日、同市米沢の佐々木ケ池周辺の水田で自然学習会を開催し、水中に住む生き物の生態に理解を深めた。[br] 学習会には、同市の農業高村英世さん(79)が全面協力した。始めに高村さんが同池などから集めたオタマジャクシやタニシ、ヤゴなどを紹介。同市の豊かな自然を説明し、「二戸の米沢地区には宝物がたくさんある」と話すと、子どもたちはうれしそうに耳を傾けていた。[br] 続いて児童は水田に繰り出して生き物を探し、網を使って夢中になってカエルやオタマジャクシなどを捕まえていた。[br] 虫が大好きだという佐藤春都君は、「コオイムシとヤゴ、オタマジャクシを捕まえた」と目を輝かせていた。生き物探しに熱中する児童