吉原育英会が八戸市内2高校に機材寄贈

柿沼忠司副理事長(中央)から目録を受け取った佐藤正明教頭(右)と宮本利行教頭
柿沼忠司副理事長(中央)から目録を受け取った佐藤正明教頭(右)と宮本利行教頭
八戸市の吉原育英会(理事長・吉原每文(つねぶみ)東京鉄鋼社長)は22日、千葉学園高に看護や介護実習用の医療ベッド1台やベッドサイドレール7台など(49万9千円相当)を、青森県立八戸北高に文化祭のステージ発表などで使用するワイヤレスポータブル.....
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八戸市の吉原育英会(理事長・吉原每文(つねぶみ)東京鉄鋼社長)は22日、千葉学園高に看護や介護実習用の医療ベッド1台やベッドサイドレール7台など(49万9千円相当)を、青森県立八戸北高に文化祭のステージ発表などで使用するワイヤレスポータブルスピーカー2台やダイナミックマイク2本など(43万8千円相当)をそれぞれ寄贈した。[br] 同会は1974年から青森県出身の生徒や学生に、奨学金の給付や無利息貸与をしているほか、2008年からは青森県内の高校と高専に対して助成事業を行っている。本年度は2校に助成事業を実施し、2人に奨学金を給付、10人に奨学金を無利息貸与した。[br] この日、八戸グランドホテルで行われた贈呈式では、千葉学園高の佐藤正明教頭と八戸北高の宮本利行教頭が、柿沼忠司副理事長からそれぞれ目録を受け取った。佐藤教頭は「生徒がとても喜んでいた。実習で活用したい」と感謝した。柿沼忠司副理事長(中央)から目録を受け取った佐藤正明教頭(右)と宮本利行教頭