OLED青森が有機ELデスクライトを寄贈

戸田衛村長(左)に目録を手渡す常深秀成社長
戸田衛村長(左)に目録を手渡す常深秀成社長
六ケ所村で有機EL照明パネルの製造などを手掛けるOLED青森(常深(つねみ)秀成社長)は17日、同パネルを組み込んだデスクライト5台を村に寄贈した。 同社は化学メーカー・カネカ(東京)の子会社で、2010年に設立した村の誘致企業。寄贈は設立.....
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 六ケ所村で有機EL照明パネルの製造などを手掛けるOLED青森(常深(つねみ)秀成社長)は17日、同パネルを組み込んだデスクライト5台を村に寄贈した。[br] 同社は化学メーカー・カネカ(東京)の子会社で、2010年に設立した村の誘致企業。寄贈は設立10年を記念して行った。同パネルは目に優しく温かみのある光が特長。視認性が良いため、組み込んだデスクライトは工場の目視検査や学習塾で利用されている。[br] 同日、町役場で行われた贈呈式では、常深社長が戸田衛村長に目録を手渡した。常深社長は取材に「新型コロナウイルスで行政も大変だと思う。優しい光で少しでも癒やされてほしい」と語った。デスクライトは窓口業務の机などに設置される予定。戸田衛村長(左)に目録を手渡す常深秀成社長