工大一高生が「現役公務員講座」で自衛官の仕事に理解深める

木村政和1等空佐(左)の説明に耳を傾ける生徒
木村政和1等空佐(左)の説明に耳を傾ける生徒
八戸工大一高(藤澤重信校長)は17日、普通科公務員コースの2年生を対象とした「現役公務員講座」を同校で開き、生徒20人が自衛官の仕事について理解を深めた。 将来の進路に向けて視野を広げてもらう目的で、同コースを設置した2019年度から実施。.....
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 八戸工大一高(藤澤重信校長)は17日、普通科公務員コースの2年生を対象とした「現役公務員講座」を同校で開き、生徒20人が自衛官の仕事について理解を深めた。[br] 将来の進路に向けて視野を広げてもらう目的で、同コースを設置した2019年度から実施。本年度は5月から計4回の予定で始まり、八戸消防本部、八戸警察署、八戸海上保安部の現役担当者を講師に招いている。[br] 最終回のこの日は、自衛隊青森地方協力本部(青森市)本部長の木村政和1等空佐が講演し、隊内の多彩な職種や国内外での役割を紹介。「どんな人生にも夢は必要。まずは仲間の大切さや一体感を大事にしながら、学校生活を満喫して」と呼び掛けた。木村政和1等空佐(左)の説明に耳を傾ける生徒