年長園児14人が移動スーパーで“おつかい”/田面木こども園(八戸)が買い物体験会を開催

移動スーパーで買い物を体験する園児
移動スーパーで買い物を体験する園児
八戸市の田面木こども園(舘美小子(みさこ)園長)は15日、年長園児14人を対象にした買い物体験会を開いた。スーパーの「よこまち」(同市)が展開する移動スーパーの専用車両「とくし丸」が同園を訪れ、子どもたちが買い物を楽しみながらお金の使い方を.....
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 八戸市の田面木こども園(舘美小子(みさこ)園長)は15日、年長園児14人を対象にした買い物体験会を開いた。スーパーの「よこまち」(同市)が展開する移動スーパーの専用車両「とくし丸」が同園を訪れ、子どもたちが買い物を楽しみながらお金の使い方を学んだ。[br] 同園は例年、近くのよこまちストア田面木店で買い物体験会を開催しているが、今年は新型コロナウイルスの感染予防の観点から移動スーパーに変更。同店を拠点に車両を運用する、よこまちの販売パートナー・杉山政司さんが協力した。[br] 子どもたちは300円を財布に入れ、家族から“おつかい”を頼まれた食パンやピーマン、キュウリなどをそれぞれ購入。残ったお金で、値段を見ながら好きなお菓子を買い求め、杉山さんに「ありがとうございます」とお礼を述べた。[br] 猿賀楓夏(ふうな)ちゃん(6)は「ママから頼まれた食パンを買ったよ。おやつの買い物もできて楽しかった」と笑顔を見せた。[br] 杉山さんは「小さい頃から買い物を経験するのは大事。地元の子どもたちに移動スーパーを喜んでもらえて良かった」と話した。移動スーパーで買い物を体験する園児