日航「三沢―東京」7月から再開 需要回復傾向、順次拡大へ/全日空も再開の動き

日本航空青森支店は18日、新型コロナウイルスによる利用者減少で全便運休していた三沢空港発着の東京線について、7月1~16日の期間中、1往復の運航を再開すると発表した。大阪(伊丹)線、札幌(丘珠)線は引き続き運休するが、同支店は「需要は戻りつ.....
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 日本航空青森支店は18日、新型コロナウイルスによる利用者減少で全便運休していた三沢空港発着の東京線について、7月1~16日の期間中、1往復の運航を再開すると発表した。大阪(伊丹)線、札幌(丘珠)線は引き続き運休するが、同支店は「需要は戻りつつある。感染状況が悪化しなければ、順次再開させていきたい」としている。[br] 三沢発着の東京線は、5月7日から全便運休が続いていた。今回再開するのは、東京午後12時50分発と三沢午後3時発の1往復。19日から県境をまたぐ移動の制限が緩和され、航空需要の回復が見込まれるとし、再開を決めた。[br] その他、青森空港発着の東京線は7月2~16日の間、現在の2往復から3往復に増やし、大阪線は1~16日を2往復に。札幌(新千歳)線は1往復のままとなる。[br] 全日本空輸も7月1~31日の運航計画を発表。全便運休している青森発着の札幌(新千歳)線は、青森午後2時10分発と札幌午後3時40分発の1往復を再開する。大阪線は1往復の運航を継続し、22~26日に2往復とする。