受託田で田植え/新郷村農業後継者の会

受託田で田植え作業を行う会員
受託田で田植え作業を行う会員
新郷村農業後継者の会(佐々木健司会長)はこのほど、担い手不足の農家から請け負った水田で田植えを行った。 同会は1974年に発足し、現在の会員は20~50代の22人。水田受託事業は、休耕田の有効利用を図る目的に加え、農家の若者に後継者としての.....
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 新郷村農業後継者の会(佐々木健司会長)はこのほど、担い手不足の農家から請け負った水田で田植えを行った。[br] 同会は1974年に発足し、現在の会員は20~50代の22人。水田受託事業は、休耕田の有効利用を図る目的に加え、農家の若者に後継者としての自覚を持ってもらおうと、93年から毎年行っている。[br] 会員は、村内7戸の農家から請け負った水田計2・25ヘクタールで田植え作業を実施。3班に分かれ、「まっしぐら」の苗を手際良く植え付けていた。[br] 今後は水の管理や除草などの作業も行う。受託田で田植え作業を行う会員