東北地方整備局と青森県内建設業団体が意見交換

東北地方整備局と青森県内の建設関係団体が意見を交わした会合=12日、青森市
東北地方整備局と青森県内の建設関係団体が意見を交わした会合=12日、青森市
東北地方整備局は12日、青森市で青森県内の建設関係団体との意見交換会を開き、建設業の働き方改革や新型コロナウイルスの影響について情報を共有した。 青森河川国道事務所(一戸欣也所長)など同整備局が所管する県内5事務所と、県建設業協会(鹿内雄二.....
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 東北地方整備局は12日、青森市で青森県内の建設関係団体との意見交換会を開き、建設業の働き方改革や新型コロナウイルスの影響について情報を共有した。[br] 青森河川国道事務所(一戸欣也所長)など同整備局が所管する県内5事務所と、県建設業協会(鹿内雄二会長)、県公共工事品質確保安全施工協議会(大坂憲一会長)が参加した。[br] この日は冒頭を除き非公開で行われ、終了後に同整備局が取材に応じた。[br] 意見交換では、県建設業協会が月6回程度の休暇取得を目標とする「4週6休」への取り組みを説明。新型コロナの感染が拡大する首都圏を離れ、地元就職を望む若者が増えている―などと報告した。[br] これらに対し、同整備局は「休暇取得に力を入れている県内企業への支援を継続するほか、建設業の就業促進に向けたPRに協力する」と述べた。東北地方整備局と青森県内の建設関係団体が意見を交わした会合=12日、青森市