宮城県石巻市の災害廃棄物を八戸セメントが受け入れ処理/台風19号・浸水した稲わら約3千トン

八戸市は10日、昨年10月の台風19号で被災した宮城県石巻市から、浸水した稲わら約3千トンを災害廃棄物として受け入れ、八戸セメント(八戸市)が処理すると明らかにした。同社は今月1日から受け入れを始めており、処理期間は来年3月末までの見込み。.....
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 八戸市は10日、昨年10月の台風19号で被災した宮城県石巻市から、浸水した稲わら約3千トンを災害廃棄物として受け入れ、八戸セメント(八戸市)が処理すると明らかにした。同社は今月1日から受け入れを始めており、処理期間は来年3月末までの見込み。[br] 同日の市議会建設協議会で市が報告した。同社では稲わらを焼却処理するなどし、燃え残りはセメントの原料として再利用する。石巻市からはトラックで運搬している。