風間浦小児童が田植え体験「収穫が楽しみ」と笑顔

田植えを体験する児童ら
田植えを体験する児童ら
風間浦村立風間浦小(小松章彦校長)の5、6年生計16人が4日、同村蛇浦根戸内の学校田で田植えを体験し、収穫を楽しみにしながらもち米の苗を植えた。 学校田は4アールの広さで、大昔に海底が隆起して形成された海成段丘にある。同村の木下重利さんが管.....
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 風間浦村立風間浦小(小松章彦校長)の5、6年生計16人が4日、同村蛇浦根戸内の学校田で田植えを体験し、収穫を楽しみにしながらもち米の苗を植えた。[br] 学校田は4アールの広さで、大昔に海底が隆起して形成された海成段丘にある。同村の木下重利さんが管理しており、旧蛇浦小時代の20年以上前から、児童が稲作の学習に活用している。[br] 児童たちは木下さんから植え方を聞いた後、学年ごとに分かれて田植えを開始。泥の感触に歓声を上げながらアネコモチの苗を丁寧に植えた。[br] 田植えを初めて体験した5年の中島優月さん(10)は「泥が気持ちいい。収穫が楽しみ」と笑顔を見せていた。[br] 同校は11月に餅つき会を予定している。田植えを体験する児童ら