安協西越支部が交通死亡事故ゼロ2万3千日達成/新郷

高屋保幸署長(左)から表彰状を受け取る佐藤泰司支部長(右から2人目)と竹村福松支隊長(右)
高屋保幸署長(左)から表彰状を受け取る佐藤泰司支部長(右から2人目)と竹村福松支隊長(右)
五戸警察署(高屋保幸署長)と五戸地区交通安全協会(金澤幹雄会長)は2日、交通死亡事故ゼロ記録2万3千日を達成したとして、新郷村の同協会西越支部(佐藤泰司支部長)と同地区交通指導隊西越支隊(竹村福松支隊長)を表彰した。記録が残る青森県内の安協.....
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 五戸警察署(高屋保幸署長)と五戸地区交通安全協会(金澤幹雄会長)は2日、交通死亡事故ゼロ記録2万3千日を達成したとして、新郷村の同協会西越支部(佐藤泰司支部長)と同地区交通指導隊西越支隊(竹村福松支隊長)を表彰した。記録が残る青森県内の安協支部の中で最長で、両団体の関係者は記録継続に向けて決意を新たにしている。[br] 同支部管内では、1957年6月12日、トラックが道路脇の畑に転落し、荷台に乗っていた男性が亡くなって以来、死亡事故は発生していない。1日で2万3千日を達成した。[br] 同署で行われた表彰式では、高屋署長が佐藤支部長と竹村支隊長に表彰状を手渡し、「とてつもない記録で、積極的な交通安全活動の積み重ねだ」と両団体の功績をたたえた。[br] 取材に対し、竹村支隊長は「2万3千日を達成できたのは地域住民の協力のおかげ。若い人が活動の先頭に立ってくれていることも大きい」と周囲の協力に感謝。佐藤支部長は「2万5千日や3万日の達成に向け、今後も活動を続けていきたい」と力を込めた。高屋保幸署長(左)から表彰状を受け取る佐藤泰司支部長(右から2人目)と竹村福松支隊長(右)