社会福祉法人が児童館で「子ども食堂」の活動を紹介/八戸

みやぎ会の職員(右)からお菓子を受け取る児童
みやぎ会の職員(右)からお菓子を受け取る児童
八戸市の社会福祉法人みやぎ会は4日、同法人が取り組む「子ども食堂」について知ってもらおうと、同市の吹上児童館で活動紹介を行い、集まった児童らに子ども食堂への参加を呼び掛けた。 同法人では市老人いこいの家「海浜荘」や「青山荘」、老人福祉センタ.....
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 八戸市の社会福祉法人みやぎ会は4日、同法人が取り組む「子ども食堂」について知ってもらおうと、同市の吹上児童館で活動紹介を行い、集まった児童らに子ども食堂への参加を呼び掛けた。[br] 同法人では市老人いこいの家「海浜荘」や「青山荘」、老人福祉センター「馬淵荘」の3カ所で、地域の子どもや高齢者らを対象にした子ども食堂「健康キャンパス」を開催している。[br] 現在は新型コロナウイルスの影響で休止中。再開後には多くの子どもたちに足を運んでもらおうと、市内の児童館5カ所で活動紹介と、子ども食堂開催のための予算で購入したお菓子の寄贈を行っている。[br] 4日、吹上児童館を訪れた同法人教育担当の天摩典子部長は「コロナに負けずに学校でも家でも元気に頑張って」と声を掛け、一人一人にお菓子を手渡した。[br] 市立吹上小3年の髙橋絆生希(きせき)君(8)は「お菓子をもらってうれしい。おいしく食べたい」とにっこり。同3年の西塚莉帆さん(8)は「今度は子ども食堂に行ってみたい。みんなで遊べたら楽しいな」と声を弾ませていた。みやぎ会の職員(右)からお菓子を受け取る児童