「アマビエに感謝込め」園児が手作り人形をプレゼント/十和田カトリック幼稚園

丹野弘晃管理者(左)に手作りのアマビエ人形をプレゼントする園児
丹野弘晃管理者(左)に手作りのアマビエ人形をプレゼントする園児
十和田カトリック幼稚園(高木由加里園長)は5日までに、十和田市立中央病院(丹野弘晃事業管理者)に、医療従事者への感謝を込めて園児が手作りした、疫病退散に御利益があるとされる妖怪「アマビエ」の人形をプレゼントした。既に院内に掲示しているものも.....
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 十和田カトリック幼稚園(高木由加里園長)は5日までに、十和田市立中央病院(丹野弘晃事業管理者)に、医療従事者への感謝を込めて園児が手作りした、疫病退散に御利益があるとされる妖怪「アマビエ」の人形をプレゼントした。既に院内に掲示しているものもあり、病院スタッフを元気付けているという。[br] 3~6歳の園児83人が、絵や毛糸などを用いて1人1点ずつ作製。一部は園のバスの窓にも飾り付け、市民を和ませている。[br] 5日は丹野管理者が同園を訪問。園児から「病気の人を治してくれてありがとう」「病院で働く人たちがウイルスにかかりませんように」といった言葉が贈られ、残りの人形が手渡された。[br] 丹野管理者は「みんなの気持ちがうれしく、力をもらった。これからも病院や患者さんを応援してほしい」とお礼を述べた。[br] 年長の吉澤彩菜ちゃん(5)は「病気の人が早く治るように作った。上手にできたよ」と笑顔で話した。丹野弘晃管理者(左)に手作りのアマビエ人形をプレゼントする園児