二戸・金田一中で田植え

田植えを体験する生徒
田植えを体験する生徒
二戸市立金田一中(千田幸喜校長)の1年生40人が4日、市内の水田で田植えを体験し、日差しを浴びながら昔ながらの手作業に汗を流した。 同校では、毎年1年生を対象にコメ作り講話や田植え、稲刈りなどを通年で実施し、生徒が地元の食や働くことの意義な.....
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 二戸市立金田一中(千田幸喜校長)の1年生40人が4日、市内の水田で田植えを体験し、日差しを浴びながら昔ながらの手作業に汗を流した。[br] 同校では、毎年1年生を対象にコメ作り講話や田植え、稲刈りなどを通年で実施し、生徒が地元の食や働くことの意義などを学んでいる。[br] この日は、同市の金田一営農組合(五日市亮一組合長)が管理する水田で作業し、五日市組合長が指導。生徒たちは素足で田んぼに入り、泥の感触に歓声を上げつつも苗を一つずつ丁寧に植えていた。[br] 学年会長の同校1年宮澤修也さんは、「泥の中を歩くのが大変だった。出来上がったらみんなに食べてもらいたい」と収穫の秋に期待していた。田植えを体験する生徒