「採れたてはおいしい」タケノコ採り本格化

籠いっぱいのネマガリダケをシートに広げる入山者=25日、新郷村戸来の迷ケ平
籠いっぱいのネマガリダケをシートに広げる入山者=25日、新郷村戸来の迷ケ平
青森、秋田県境の迷ケ平(まよがたい)周辺でタケノコ採りが盛期を迎えている。新郷村戸来では25日、タケノコの一種で旬を迎えたネマガリダケを求めて、竹やぶに分け入っていく入山者の姿が見られた。 父親に連れられ、幼い頃から来ていたという八戸市河原.....
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 青森、秋田県境の迷ケ平(まよがたい)周辺でタケノコ採りが盛期を迎えている。新郷村戸来では25日、タケノコの一種で旬を迎えたネマガリダケを求めて、竹やぶに分け入っていく入山者の姿が見られた。[br] 父親に連れられ、幼い頃から来ていたという八戸市河原木の無職髙橋浩さん(58)は、ネマガリダケを籠いっぱいに抱え、「採れたては、焼いても天ぷらにしてもおいしい」と顔をほころばせた。[br] 青森県内のタケノコ採りシーズンは6月中旬ごろまで続く。近年は山中でクマに襲われる事故が発生しており、秋田県側では入山禁止となっている地区もある。入山の際にはクマよけの鈴を身につけるなど注意が必要だ。籠いっぱいのネマガリダケをシートに広げる入山者=25日、新郷村戸来の迷ケ平