ラッキー工業八戸工場が南部町にマスク寄贈

工藤祐直町長(右から2人目)にマスクを贈るラッキー工業八戸工場の社員(左側)
工藤祐直町長(右から2人目)にマスクを贈るラッキー工業八戸工場の社員(左側)
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、南部町の誘致企業「ラッキー工業八戸工場」(原亜希子工場長)は4月30日、同町にガーゼ生地を使った手作りマスク450枚を寄贈した。今後790枚を追加寄贈する予定で、町は町内の認定こども園と小学校に配布する考.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、南部町の誘致企業「ラッキー工業八戸工場」(原亜希子工場長)は4月30日、同町にガーゼ生地を使った手作りマスク450枚を寄贈した。今後790枚を追加寄贈する予定で、町は町内の認定こども園と小学校に配布する考え。[br] ラッキー工業は岐阜県池田町が本社の抱っこひもメーカー。今回は抱っこひものよだれカバーに使う生地を活用し、同工場を定年退職した元社員6人が自宅で作業を進めた。[br] 同日、同工場に勤務する社員2人が町役場を訪ね、工藤祐直町長にマスクを手渡した。[br] 社員の一人、佐々木幸子さんは「工場に勤務する人には子どもを持つお母さんが多く、何かしたいと思っていた」と寄贈の動機を説明。工藤町長は「洗って使えるマスクは非常にありがたい。子どもたちも喜ぶだろう」と感謝した。工藤祐直町長(右から2人目)にマスクを贈るラッキー工業八戸工場の社員(左側)