【新型コロナ】「床面積基準撤廃を」県に要望書提出/共産党青森県委員会

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、共産党青森県委員会コロナ対策本部(本部長・齋藤美緒党県書記長)と同党県議団は30日、県の休業要請に基づく協力金の対象について、床面積基準の撤廃などを求める第2次緊急重点要望書を県に提出した。 要望には、住.....
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 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、共産党青森県委員会コロナ対策本部(本部長・齋藤美緒党県書記長)と同党県議団は30日、県の休業要請に基づく協力金の対象について、床面積基準の撤廃などを求める第2次緊急重点要望書を県に提出した。[br] 要望には、住宅確保給付金の対象拡充を国に要請することやアルバイト禁止により収入が減少する学生への家賃補助も盛り込んだ。[br] この日、県庁を訪れた吉俣洋県議は「協力金制度はとても良いが、基準に満たない事業者へも目配せしてほしい」と訴えた。[br] 要望書を受け取った県防災危機管理課の三上浩明課長代理は「5月の臨時県議会で新型コロナ関連の予算を検討する予定だ。しっかりと上司へ報告する」と述べた。