青森ワッツが勝利募金贈呈

寄付を受けた元木篤子会長(右)と動画でコメントした門馬圭二郎選手
寄付を受けた元木篤子会長(右)と動画でコメントした門馬圭二郎選手
バスケットボール男子Bリーグ2部東地区の青森ワッツを運営する青森スポーツクリエイション(下山保則社長)は24日、青森県共同募金会(元木篤子会長)に対し、チームの勝利数に応じた「Bリーグ2019~20シーズン勝利募金」と、選手からの寄付の計7.....
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 バスケットボール男子Bリーグ2部東地区の青森ワッツを運営する青森スポーツクリエイション(下山保則社長)は24日、青森県共同募金会(元木篤子会長)に対し、チームの勝利数に応じた「Bリーグ2019~20シーズン勝利募金」と、選手からの寄付の計7万円を贈呈した。[br] 寄付は、同募金会との共同企画「赤い羽根サポーター宣言2019」の一環として14年度に開始。勝利募金は1勝すれば3千円を寄付する仕組みで、今季は21勝だった。[br] このほか、試合会場内での募金活動や、チャリティーオークションなどで集めた寄付金も既に同募金会に贈っており、今季の寄付総額は112万1883円に上る。[br] 青森市の県民福祉プラザで行われたセレモニーでは、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、門馬圭二郎選手が動画を通じて「全員でこの困難を乗り越えよう」とコメント。[br] これに対し、元木会長は「寄付金は県民の皆さまのために有効活用したい」と述べた。同募金会は子どもや高齢者の孤立防止に取り組む「新型コロナウイルス感染症対策緊急支援活動助成事業」に活用する。寄付を受けた元木篤子会長(右)と動画でコメントした門馬圭二郎選手