【新型コロナ】雇用維持への支援など県に要請/連合青森

労働者の安全確保などを要請する内村隆志会長(左)と保田武利支部長=22日、青森県庁
労働者の安全確保などを要請する内村隆志会長(左)と保田武利支部長=22日、青森県庁
新型コロナウイルス感染拡大に伴う全国への緊急事態宣言を受け、連合青森(内村隆志会長)とUAゼンセン青森支部(保田武利支部長)は22日、青森県に対し、労働者の感染防止や休業要請する場合の雇用維持など4項目を求めた。 県庁を訪れた内村会長は「休.....
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 新型コロナウイルス感染拡大に伴う全国への緊急事態宣言を受け、連合青森(内村隆志会長)とUAゼンセン青森支部(保田武利支部長)は22日、青森県に対し、労働者の感染防止や休業要請する場合の雇用維持など4項目を求めた。[br] 県庁を訪れた内村会長は「休業などを判断する場合は分かりやすく県民に説明し、営業を続けざるを得ない事業所のフォローをしてほしい」と強調。保田支部長は「衛生用品の不足や学校の休校などによる人員不足が深刻。支援をお願いしたい」と訴えた。[br] これに対し、柏木司副知事は「企業の事業継続と働く人の雇用や生活を維持できるように、必要な対策を迅速に実施していく」と述べた。労働者の安全確保などを要請する内村隆志会長(左)と保田武利支部長=22日、青森県庁