【新型コロナ】青森県「必要数を確保」/指定医療機関の医療資機材 

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、医療機関でマスクや防護服など医療資機材の不足が懸念される中、青森県は21日の県議会環境厚生委員会で、「必要数を確保している」と現状を説明した。 県医療薬務課によると、16日現在、県内の感染症指定医療機.....
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 新型コロナウイルス感染拡大の影響により、医療機関でマスクや防護服など医療資機材の不足が懸念される中、青森県は21日の県議会環境厚生委員会で、「必要数を確保している」と現状を説明した。[br] 県医療薬務課によると、16日現在、県内の感染症指定医療機関などで、唾などの飛沫(ひまつ)に含まれるウイルスの侵入を防ぐことができる高性能マスク「N95」約8千枚、大気中へのウイルス飛散を防ぐサージカルマスク約45万枚、防護服約3千枚などを確保している。[br] 若松伸一課長は「各医療機関の医療提供体制などによって使用数は異なるが、相当工夫して必要数を確保している」と答えた。[br] このほか、県は20日現在、感染者22人のうち11人が退院したことを報告した。