マスク3600枚、二戸市に寄贈 地元の縫製業・製造業4社

二戸市内の子どもらにマスクを寄贈した企業の代表者と藤原淳市長(右)
二戸市内の子どもらにマスクを寄贈した企業の代表者と藤原淳市長(右)
二戸市内に本社や工場がある縫製業と製造業の企業計4社が14日、市にマスク計3600枚を寄贈した。市内の全ての3歳以上幼児と小中学生、妊婦に配布される。 布マスクを寄贈した縫製業者は、「三和ドレス」「二戸ファッションセンター」「二戸サントップ.....
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 二戸市内に本社や工場がある縫製業と製造業の企業計4社が14日、市にマスク計3600枚を寄贈した。市内の全ての3歳以上幼児と小中学生、妊婦に配布される。[br] 布マスクを寄贈した縫製業者は、「三和ドレス」「二戸ファッションセンター」「二戸サントップ」の3社。二戸・久慈両地域は縫製企業が集積する“アパレルの聖地”として知られており、市内でもマスクの品薄状態が続く中、「縫製業としてできる社会貢献をしよう」との思いで計2600枚を作った。[br] また、横断幕やのぼりなどを製作する製造業「オノデラサイン」は、同社が保有していたサージカルマスク千枚を寄贈した。[br] 各社の代表者らが同日、市役所に藤原淳市長を訪ねてマスクを贈呈。二戸サントップの矢野洋一専務は「子どもたちの感染予防に寄与できれば」と述べた。二戸市内の子どもらにマスクを寄贈した企業の代表者と藤原淳市長(右)