高品質の布マスク、道の駅よこはまで販売/むつドレス

手作りマスクを道の駅よこはまで販売開始した柳町レイ子社長
手作りマスクを道の駅よこはまで販売開始した柳町レイ子社長
新型コロナウイルスの感染拡大でマスクが品薄になっていることを受け、横浜町の縫製会社「むつドレス」(柳町レイ子社長)は、道の駅よこはま「菜の花プラザ」で手作り布マスクの販売を開始した。長年の業務で培った技術を生かしたマスクは品質が高く、人気商.....
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 新型コロナウイルスの感染拡大でマスクが品薄になっていることを受け、横浜町の縫製会社「むつドレス」(柳町レイ子社長)は、道の駅よこはま「菜の花プラザ」で手作り布マスクの販売を開始した。長年の業務で培った技術を生かしたマスクは品質が高く、人気商品となっている。[br] 同社は50年ほど前に創業。東京などの企業から受注して婦人服の縫製を行ってきた。しかし4月以降、ウイルスの感染拡大によって発注が激減。このため、新商品としてマスクを作ることを決めた。[br] 柳町社長は、「当初は商売としてではなく、遊び半分で考えていた。しかし、町内でマスクが買えないこともあり、本格的に生産を始める前から注文が来るようになった」と語る。販売場所の道の駅からも求められたため、特設コーナーを設けて販売することになった。[br] マスクは高級婦人服用の生地を使用しており、手洗いが可能。大きめに作ってあるため、男女問わずに使用できる。現在は1日約200枚ほど生産している。[br] マスクの価格は300~400円。白以外にさまざまな柄物も用意している。手作りマスクを道の駅よこはまで販売開始した柳町レイ子社長