【新型コロナ】つつじの会、東北町に手作りマスク寄付

布マスクを寄付したつつじの会のメンバーと蛯名鉱治町長(右から2人目)
布マスクを寄付したつつじの会のメンバーと蛯名鉱治町長(右から2人目)
東北町で小規模作業所を運営する精神障害者家族会「つつじの会」(蛯沢由紀子会長)は14日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、同町に手作りの布マスク50枚を寄付した。 同会は町中央公民館で週に4日程度活動し、障害者と会員でさき織りやかごなど.....
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 東北町で小規模作業所を運営する精神障害者家族会「つつじの会」(蛯沢由紀子会長)は14日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、同町に手作りの布マスク50枚を寄付した。[br] 同会は町中央公民館で週に4日程度活動し、障害者と会員でさき織りやかごなどの製作・販売を行っている。[br] マスクは、会員の伊賀トシさんと北山つね子さんが会で余っていた布などを使って作成した。[br] この日は、蛯沢会長ら3人が町役場本庁舎を訪れ、蛯名町長に布マスクを手渡した。蛯名町長は「マスク不足の中で助かる」と感謝した。[br] 蛯沢会長は「普段から町の協力があって会の活動ができている。恩返しになれば」と話した。布マスクを寄付したつつじの会のメンバーと蛯名鉱治町長(右から2人目)