【新型コロナ】三本木小唄普及委、市に手拭いマスク50枚寄付/十和田

小山田久市長(中央)に手作りマスクを寄贈した下山恭美子部長(右)と杉沢あささん
小山田久市長(中央)に手作りマスクを寄贈した下山恭美子部長(右)と杉沢あささん
新型コロナウイルスの感染拡大防止を願い、十和田市の三本木小唄普及委員会踊り部は14日、手拭いを使った手作りマスク50枚を市に寄付した。マスクは市役所を訪れた市民に、1枚ずつ無償で提供される。 手拭いは踊り用のものもあり、同部の6人が未使用の.....
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 新型コロナウイルスの感染拡大防止を願い、十和田市の三本木小唄普及委員会踊り部は14日、手拭いを使った手作りマスク50枚を市に寄付した。マスクは市役所を訪れた市民に、1枚ずつ無償で提供される。[br] 手拭いは踊り用のものもあり、同部の6人が未使用のものを持ち寄ってマスクに仕立てた。模様はさまざまで、サイズはS、M、Lをそろえた。また、マスクを入れた袋には「コロナに負けるな」というメッセージも添えている。[br] この日は、同部の下山恭美子(くみこ)部長(79)と杉沢あささん(65)が市役所を訪れ、小山田久市長にマスクを手渡した。[br] 下山部長は、「こういう時こそ支え合い。いつもお世話になっている市民に恩返しができれば」と話した。[br] 小山田市長は「マスクは今なかなか手に入らず、市民も喜ぶと思う。これ以上市内で感染を広げたくない」と話していた。小山田久市長(中央)に手作りマスクを寄贈した下山恭美子部長(右)と杉沢あささん