新生活にわくわく 感染予防対策万全に、県内小中学校で入学式

少し緊張した様子で式場に入る新入生たち=7日、八戸市立明治小
少し緊張した様子で式場に入る新入生たち=7日、八戸市立明治小
青森県内の多くの公立小中学校で7日、入学式が行われた。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、予防策が講じられる中、各地の小学校では、マスク姿の新入生たちが、緊張しながらも元気に式に臨み、学校生活の始まりに胸を高鳴らせた。 八戸市立明治小(老久.....
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 青森県内の多くの公立小中学校で7日、入学式が行われた。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、予防策が講じられる中、各地の小学校では、マスク姿の新入生たちが、緊張しながらも元気に式に臨み、学校生活の始まりに胸を高鳴らせた。[br] 八戸市立明治小(老久保智校長)では16人が入学。マスク姿で体育館に入場した。老久保校長は「自分から心を込めて元気なあいさつをしよう」と優しく語り掛け、入学を祝った。[br] この日は感染予防のため、ドアを締め切らずに式を行ったほか、終了後には、子どもたちが歌で手洗いの仕方を学んだ。[br] 感染拡大を受け、八戸市内では、公立小中学校が8~17日に再び休校となる。同校は週明けに学年別の登校日を設けるという。新1年生の続石陽真君は「勉強を頑張りたい。次も元気に学校に来たい」と学校生活を心待ちにした。[br] 県教委教職員課によると、2020年度の県内公立学校の新入生は小学校8751人、中学校9576人と見込まれる。少し緊張した様子で式場に入る新入生たち=7日、八戸市立明治小