新入職員14人が社会人の第一歩/青い森信金

益子政士理事長(右)から辞令を受ける新入職員=27日、八戸市
益子政士理事長(右)から辞令を受ける新入職員=27日、八戸市
青い森信用金庫(益子政士理事長)は27日、八戸市の鍛冶町支店で2020年度の入庫式を開き、新入職員14人が社会人としてのスタートを切った。 新入職員は男性6人、女性8人で前年度比1人減。内訳は大卒10人、専門学校卒1人、高卒3人。28日まで.....
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 青い森信用金庫(益子政士理事長)は27日、八戸市の鍛冶町支店で2020年度の入庫式を開き、新入職員14人が社会人としてのスタートを切った。[br] 新入職員は男性6人、女性8人で前年度比1人減。内訳は大卒10人、専門学校卒1人、高卒3人。28日までの研修を経て、各店舗などに配属される。[br] 益子理事長は「中小企業が抱える悩みを相互扶助の精神で解決するのが信用金庫の役割。お金を貸す前に知恵を貸すことが一番大切だ」と激励し、一人一人に辞令を交付した。[br] 新入社員を代表し、八戸桔梗野支店に配属される吉田健汰さん(22)=おいらせ町出身=は「日々の職務に励み、地域のさらなる発展へ貢献していく」と誓いの言葉を述べた。[br] 八戸市の沼館支店に配属となる大下暁音さん(21)=同市出身=は取材に「あいさつやコミュニケーションを大切にしたい。中小企業を支援し、地元の八戸に貢献できれば」と話した。益子政士理事長(右)から辞令を受ける新入職員=27日、八戸市