RFS、月内に補正書提出へ

リサイクル燃料貯蔵(RFS)は26日の取材に対し、審査会合での指摘事項などを反映した補正申請書について、原子力規制委員会へ「3月中に提出できる」との見解を示した。補正書は、規制委事務方の原子力規制庁が事実上の合格証(審査書案)を取りまとめる.....
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 リサイクル燃料貯蔵(RFS)は26日の取材に対し、審査会合での指摘事項などを反映した補正申請書について、原子力規制委員会へ「3月中に提出できる」との見解を示した。補正書は、規制委事務方の原子力規制庁が事実上の合格証(審査書案)を取りまとめる上で基になる資料。[br] RFSによると、今回の補正の分量は約500ページで、設計基準に基づくハード面の安全対策などを変更する。地震や津波といった自然災害に関する補正約800ページは昨年1月に提出している。[br] 中間貯蔵施設の審査は、自然災害関連が2月14日、設計基準に関しては同17日に議論が終了。申請から6年超に及んでいる審査は最終盤を迎えている。