日航・青森―東京線減便、14~19日にも実施

日本航空青森支店は6日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて8~12日の運航を1日5往復に減らす青森―東京(羽田)線について、14~19日にも減便を実施すると発表した。青森―札幌(新千歳)線も12、16~18日は運航便数を減らす。また、大韓.....
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 日本航空青森支店は6日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて8~12日の運航を1日5往復に減らす青森―東京(羽田)線について、14~19日にも減便を実施すると発表した。青森―札幌(新千歳)線も12、16~18日は運航便数を減らす。また、大韓航空は8日から運休する青森―ソウル(仁川)線について、6日の便を欠航とし、運休を事実上前倒しした。[br] 東京線は通常1日6往復。減便対象は、15~19日が▽東京発午前7時50分▽青森発同9時55分―の1往復で、8~12日と同様。14、18日は▽東京発午後2時55分▽青森発同5時―の2便。18日のみ1日4往復となる。[br] 札幌線は通常1日3往復。減便対象は▽札幌発午前10時5分▽青森発同11時25分―の2便。[br] 日本航空青森支店の安井勝一支店長は今後の対応に関し「需給状況を見て慎重に判断する」と説明し、減便を延長、追加する可能性があるとした。[br] 大韓航空青森支店によると、ソウル線の6日の欠航は「需給調整のため」で、感染拡大の影響で予約キャンセルが増えたという。同路線は5月末まで運休となるが、同支店の李相勲支店長は「現状では(同ウイルスの)状況を見守るしかない」と話した。