フラットアリーナ 八戸市の利用枠や利用料好公表

八戸駅西地区で4月1日にオープンするアイスホッケー場を軸とした多目的施設「フラットアリーナ」の八戸市の利用枠について、市は4日、平日は営業時間の約半分、週末は月1回程度、全時間帯を借り上げることを明らかにした。個人滑走の場合の滑走料は、テク.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 八戸駅西地区で4月1日にオープンするアイスホッケー場を軸とした多目的施設「フラットアリーナ」の八戸市の利用枠について、市は4日、平日は営業時間の約半分、週末は月1回程度、全時間帯を借り上げることを明らかにした。個人滑走の場合の滑走料は、テクノルアイスパーク八戸(新井田インドアリンク)と同額とする。[br] 市とクロススポーツマーケティング(東京)で連携して整備を進めたアリーナについて、両者は市が年間1億1千万円を支払い、2500時間借り上げる協定を2日付で交わした。[br] アリーナの営業時間は午前5時~翌日午前2時。このうち、市は月・火曜は午後1時45分~翌日午前0時15分、水・木曜は午前5時~午後3時半を借り上げ、一般開放するほか、学校体育などにも活用。大会などを想定し、年間24日程度は土・日曜、祝日の丸一日を借り上げるとした。[br] 一方、市の利用枠の時間帯はアリーナを公共施設と位置付け、利用料などを設定。個人利用の滑走料は一般580円、高校生360円、中学生250円、小学生以下150円とする。[br] アマチュアスポーツに使用する際に入場料を徴収しない場合の1時間当たりの貸し切り使用料は1万7930円。市は関係条例案を開会中の市議会定例会に提案する。