なの花東北(八戸市)に「えるぼし認定」 女性活躍の職場作りで

請園清人局長(右)から認定通知書を受ける赤石正志代表=21日、青森市
請園清人局長(右)から認定通知書を受ける赤石正志代表=21日、青森市
女性が活躍する環境づくりに取り組む事業所を厚生労働大臣が認定する「えるぼし認定」で、保険調剤薬局を展開する「なの花東北」(八戸市、赤石正志代表)が認定を受け、21日、青森市で認定通知書の交付式が行われた。赤石代表は女性が生き生きと働ける職場.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 女性が活躍する環境づくりに取り組む事業所を厚生労働大臣が認定する「えるぼし認定」で、保険調剤薬局を展開する「なの花東北」(八戸市、赤石正志代表)が認定を受け、21日、青森市で認定通知書の交付式が行われた。赤石代表は女性が生き生きと働ける職場の充実に向け、「早い段階で(最上位の)プラチナえるぼしになれるよう頑張りたい」と決意を示した。[br] えるぼし認定は、女性の採用数や管理職比率などを基準とし、要件を満たした企業を国が認定する。同社は青森県内で7件目の認定。県南地方では、青い森信金(八戸市)に次いで2件目。[br] 同社は八戸市を中心に東北6県で22店舗を展開。従業員179人のうち、女性は133人を占める。各店舗を統括する店長の約半数は女性で、管理職としても活躍している。[br] 青森労働局で行われた交付式では、同局の請園清人局長が、赤石代表に認定通知書を手渡した。引き続き懇談が行われ、赤石代表が同社が進める女性活躍推進の取り組みを説明した。請園清人局長(右)から認定通知書を受ける赤石正志代表=21日、青森市