中間貯蔵施設操業などただす質問書提出 反核燃団体、むつ市に

リサイクル燃料貯蔵(RFS)の使用済み核燃料中間貯蔵施設を巡り、反核燃団体の「原発核燃をなくす下北の会」(中嶋寿樹代表)は18日、むつ市に対し、同施設の操業などに関する認識をただす質問書を提出し、文書による回答を申し入れた。 質問は核燃料サ.....
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 リサイクル燃料貯蔵(RFS)の使用済み核燃料中間貯蔵施設を巡り、反核燃団体の「原発核燃をなくす下北の会」(中嶋寿樹代表)は18日、むつ市に対し、同施設の操業などに関する認識をただす質問書を提出し、文書による回答を申し入れた。[br] 質問は核燃料サイクルの一翼を担うはずだった高速増殖原型炉もんじゅの廃炉や、高レベル放射性廃棄物(核のゴミ)の最終処分場が未決定のままで進められようとしている国策の現状について認識を確認するものや、同施設に搬入される燃料を対象に市が創設を目指す新税の件など13項目。[br] 中嶋代表らが市役所を訪れ、市企画政策部の職員に質問書を提出。市側は「文書にて回答させてもらう」と述べた。