事故防止に向けて認識新たに 三八地方森林組合が林業労働安全大会

三八地方森林組合(桑原一夫組合長)は14日、きざん八戸で林業労働安全大会を開き、組合員ら約170人が作業中の事故防止に向けて認識を新たにした。 参加者は神事の後、作業合図の徹底や点検・整備の励行を誓う「安全五訓」を唱和。桑原組合長は「林業で.....
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 三八地方森林組合(桑原一夫組合長)は14日、きざん八戸で林業労働安全大会を開き、組合員ら約170人が作業中の事故防止に向けて認識を新たにした。[br] 参加者は神事の後、作業合図の徹底や点検・整備の励行を誓う「安全五訓」を唱和。桑原組合長は「林業でも技術革新は進んでいるが、人の手を必要とする危険な作業はまだまだ多い」と述べ、一丸となっての安全重視を呼び掛けた。[br] また、安全な作業の指導や順守に貢献したとして、同組合の直営作業班の前山勇一さん(新郷村)、技能職員の加藤邦法さん(田子町)、二又林業(同)の3個人・団体を表彰。青森県森林組合連合会の秋田貢参事による、安全なチェーンソー作業を指導する講習も行われた。