【県春季高校野球】工大一・田端「振り抜いたら芝生席に」

【工大一-弘前東】3回工大一2死、田端陸玖が先制の右越えソロ本塁打を放つ=八戸東
【工大一-弘前東】3回工大一2死、田端陸玖が先制の右越えソロ本塁打を放つ=八戸東
工大一が私学対決を制した。機動力を絡めた勝負強い攻撃が光り、七回は一挙6得点のビッグイニング。澤口仁誉主将は「各自が狙い球を絞り、自信を持って打撃に臨んだ。積極的な攻撃ができた」とうなずいた。 この日、バットで打線に勢いをもたらしたのは、2.....
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 工大一が私学対決を制した。機動力を絡めた勝負強い攻撃が光り、七回は一挙6得点のビッグイニング。澤口仁誉主将は「各自が狙い球を絞り、自信を持って打撃に臨んだ。積極的な攻撃ができた」とうなずいた。[br][br] この日、バットで打線に勢いをもたらしたのは、2番田端陸玖。三回に先制のソロ本塁打、七回には3点目の中犠飛と2打点をマークした。「三回は出塁する意識だったが、思い切り振り抜いたら芝生席に入った。攻撃の流れを作れてよかった」と白い歯を見せた。[br][br] 長谷川菊雄監督は「リードされてもすぐに追いつくなど、相手に流れを渡さなかった。粘り強く戦ってくれた」とナインをねぎらっていた。【工大一-弘前東】3回工大一2死、田端陸玖が先制の右越えソロ本塁打を放つ=八戸東