【県春季高校野球】注目カードにファン押し寄せ

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、チーム関係者以外の観戦を制限している春季県大会だが、高校野球ファン注目のカード「八学光星―青森山田」が組まれた16日の七戸町営球場には、県高野連の思惑とは裏腹に100人以上のファンが詰め掛け、球場の外か.....
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 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、チーム関係者以外の観戦を制限している春季県大会だが、高校野球ファン注目のカード「八学光星―青森山田」が組まれた16日の七戸町営球場には、県高野連の思惑とは裏腹に100人以上のファンが詰め掛け、球場の外から熱戦の行方を見守った。[br][br] 同球場の外野芝生席の高さが低いため、外から見えることを知るファンが集まったと見られる。大会関係者が場内放送で立ち見客の退場を促したり、周囲を巡回したりしたが、人は増える一方で焼け石に水の状態だった。[br][br] 県高野連十和田地区の小笠原潤常任理事は「対策をしても集まってしまった。こうなるとファンの方のモラルに頼るしかないのだが…」と困惑していた。