ウルトラマンに手紙出そう 「地球の言葉でも大丈夫」

 ウルトラマンへの手紙を呼び掛ける福島県須賀川市の職員=10日、須賀川市((c)円谷プロ)
 ウルトラマンへの手紙を呼び掛ける福島県須賀川市の職員=10日、須賀川市((c)円谷プロ)
ウルトラマンの故郷「M78星雲光の国」と“姉妹都市”の福島県須賀川市が、ウルトラマンに出す手紙をオンラインで募集している。同市はウルトラマンの生みの親で「特撮の神様」と称される円谷英二監督(1901~70年)の出身地。ウルトラマンとの思い出.....
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 ウルトラマンの故郷「M78星雲光の国」と“姉妹都市”の福島県須賀川市が、ウルトラマンに出す手紙をオンラインで募集している。同市はウルトラマンの生みの親で「特撮の神様」と称される円谷英二監督(1901~70年)の出身地。ウルトラマンとの思い出や聞いてほしいことなどを送ると、返事が届く。6月15日まで。[br][br] 今年が円谷氏の生誕120周年とウルトラマン55周年に当たることから、2013年に結んだ姉妹都市提携を全国にPRしようと企画した。応募は円谷プロダクションが運営するサイト「TSUBURAYA IMAGINATION」に設けられた、須賀川市の紹介ページで受け付ける。[br][br] 市の担当者は「地球の言葉で書いても伝わるので大丈夫。手紙が出せる機会はめったにないのでぜひ思いを伝えてみて」と話している。[br][br] 須賀川市は、中心部にウルトラヒーローや怪獣の像が並び、特撮関係のアーカイブ施設があるなどヒーローの力を借りた町おこしをしている。 ウルトラマンへの手紙を呼び掛ける福島県須賀川市の職員=10日、須賀川市((c)円谷プロ)