「行者菜」出荷基準など確認/六戸

出荷目ぞろい会で行者菜の出来を確認する生産者ら=7日、六戸
出荷目ぞろい会で行者菜の出来を確認する生産者ら=7日、六戸
青森県内で唯一、六戸町で栽培される行者ニンニクとニラを掛け合わせた野菜「行者菜」の出荷目ぞろい会が7日、六戸町内で開かれ、生産者が高品質で安定的な供給に向けて、栽培方法や出荷基準などを確認した。 行者菜は豊富な栄養価が特徴で、少ない初期投資.....
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 青森県内で唯一、六戸町で栽培される行者ニンニクとニラを掛け合わせた野菜「行者菜」の出荷目ぞろい会が7日、六戸町内で開かれ、生産者が高品質で安定的な供給に向けて、栽培方法や出荷基準などを確認した。[br][br] 行者菜は豊富な栄養価が特徴で、少ない初期投資で栽培できる野菜とされる。町内では生産者団体「ろくのへ行者菜研究会」(荒井潔会長)が4~9月に出荷。今年は会員3人で約1トンの収穫を目指す。[br][br] 目ぞろい会には生産者や出荷先の八戸中央青果の担当者らが参加した。荒井会長は「昨年の生産者は2軒のみで、供給量が少ない年だった。今後も新規加入を促しながら、品質の良い行者菜を継続して出荷したい」と話した。出荷目ぞろい会で行者菜の出来を確認する生産者ら=7日、六戸