学校生活を一緒に楽しく 統合新郷小で入学式

凜とした態度で入学式に臨む新入学児童
凜とした態度で入学式に臨む新入学児童
旧新郷村立戸来小と西越小が統合して発足した村立新郷小(三浦俊二校長)の初めての入学式が7日、同校体育館で開かれた。保護者や在校生が見守る中、新入学児童10人が式に臨み、新生活の第一歩を踏み出した。 式では、初めに10人が紹介された後、三浦校.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 旧新郷村立戸来小と西越小が統合して発足した村立新郷小(三浦俊二校長)の初めての入学式が7日、同校体育館で開かれた。保護者や在校生が見守る中、新入学児童10人が式に臨み、新生活の第一歩を踏み出した。[br][br] 式では、初めに10人が紹介された後、三浦校長が「分からないことがあったら何でも聞いて、早く学校に慣れてほしい」と式辞。新入学児童を代表し、3人が櫻井雅洋村長らから教科書や黄色い安全帽など記念品を受け取り、「早く足し算や引き算を覚えたいです」などと元気良く目標を発表した。[br][br] 続いて、6年生の長根健君が「これからの学校生活を一緒に楽しく過ごしていきましょう」と歓迎の言葉を述べた。[br][br] 1年生の藤井美朔(みのり)さんは式後の取材に「漢字をたくさん勉強したい。運動会も楽しみ」と学校生活に胸を膨らませた。凜とした態度で入学式に臨む新入学児童