青踏(八戸)が破産 負債5千万円

民間信用調査会社の東京商工リサーチ八戸支店によると、八戸市のガラス工事・ガラス製品卸売業「青踏」(向谷地貴美子社長)は2日までに、青森地裁八戸支部から破産手続きの開始決定を受けた。負債額は5千万円。破産管財人には下川原利也弁護士(同市)が選.....
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 民間信用調査会社の東京商工リサーチ八戸支店によると、八戸市のガラス工事・ガラス製品卸売業「青踏」(向谷地貴美子社長)は2日までに、青森地裁八戸支部から破産手続きの開始決定を受けた。負債額は5千万円。破産管財人には下川原利也弁護士(同市)が選任された。[br][br] 1970年に個人創業し、94年に法人化。79年12月期には9213万円の売上高に対し768万円の事業主利益を計上するなど順調だったが、同業者との競争激化で2004年2月期には売上高が3千万円まで減少。05年から休業状態だった。破産の開始決定は3月25日付。