野辺地クロカンの小学生2人が全国準V 次は中学で頂点目指す

クラシカル競技の男女でそれぞれ準優勝した亀田春輝君(右)と乙部海音さん
クラシカル競技の男女でそれぞれ準優勝した亀田春輝君(右)と乙部海音さん
19~21日に長野県木島平村で開催された「2021全日本小学生選抜クロスカントリー大会」(同村主催)のクラシカル種目で、野辺地クロスカントリースキークラブに所属する亀田春輝君(12)=野辺地町立馬門小6年=と、乙部海音(みおん)さん(12).....
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 19~21日に長野県木島平村で開催された「2021全日本小学生選抜クロスカントリー大会」(同村主催)のクラシカル種目で、野辺地クロスカントリースキークラブに所属する亀田春輝君(12)=野辺地町立馬門小6年=と、乙部海音(みおん)さん(12)=町立若葉小6年=が男女でそれぞれ準優勝に輝いた。2人とも「まだ頑張れたと思う。次は中学校で全国1位を狙いたい」とさらなる躍進を誓っている。[br][br] 2人は、2月に町内で開かれた青森県小学生スキー大会の個人種目でも優勝しており、同クラブのほかのメンバー3人と共に、初の全国大会の切符を手に入れた。[br][br] 全日本大会のクラシカルは、アップダウンが激しく、カーブもきつい2・5キロのコースで実施。2人は力いっぱいハードなコースを走り抜き、それぞれ2位に入った。さらに、乙部さんは女子フリー種目でも8位に入賞した。[br][br] 亀田君は「1位とは6秒差だったので、もっと頑張れたらと思うと悔しい。中学では、今回の大会で学んだことを生かしていきたい」と闘志を燃やす。乙部さんは「大会の雰囲気に緊張したけど2位になれた。次は全中で優勝を目指す」と笑顔を見せた。クラシカル競技の男女でそれぞれ準優勝した亀田春輝君(右)と乙部海音さん