七戸町商工会が60周年式典 地域経済の発展誓う

式典であいさつする米内山正義会長
式典であいさつする米内山正義会長
七戸町商工会(米内山正義会長)は22日、同町の柏葉館で創立60周年記念式典を行い、会員ら約40人が、これまでの歩みを振り返りながら、地域経済のさらなる発展を誓った。 同商工会は、1960年の商工会法施行に伴い、それまでの任意団体を組織変更す.....
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 七戸町商工会(米内山正義会長)は22日、同町の柏葉館で創立60周年記念式典を行い、会員ら約40人が、これまでの歩みを振り返りながら、地域経済のさらなる発展を誓った。[br][br] 同商工会は、1960年の商工会法施行に伴い、それまでの任意団体を組織変更する形で、国の認可を受けた。小規模事業者を中心とした経営改善普及事業に取り組みながら、町の経済を支えてきた。現在の会員数は256人。[br][br] 米内山会長は「地域の総合経済団体として大きな役割を担ってこられたのも、これまでの会員の協力のおかげだ」とあいさつ。小又勉町長が祝辞に続き、米内山会長が、長年にわたって商工会を支えた元役員らに感謝状を贈呈した。[br][br] 式典に先立ち、中小企業診断士の佐瀬道則さん(秋田市)が「コロナ禍での小中規模事業者の経営戦略」をテーマに講演した。式典であいさつする米内山正義会長